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ICM

Independent Chip Model。トーナメントではchipsは現金そのものではないため、生き残ることに価値があり、cash gameならcallする場面でもfoldすることになる。

残り5人、上位4人が賞金を得る。ショートスタックの12bbがcutoffからshoveする。あなたのところまでfoldが回り、big blindでA-9のoffsuit、25bbでテーブル2番目に短いスタックだ。chipsだけで見れば簡単なcallだ。12bbのshoveはwideで、あなたのequityも悪くなく、cash gameなら即callする。だが賞金圏に入る前に1人がbustすることになり、それがあなただった場合、min-cashを逃すことになる。それはこのpotよりもはるかに価値のある賞金の跳ね上がりだ。だからfoldする。small blindのbig stackも、このvarianceから得るものが何もないので、同じ理由で先にfoldしていた。

これがICMがもたらすエッジだ。chipsの上では利益になるcallでも、ドルの上では損になることがあり、それは双方向に働く。big stackはこれを利用し、bubble付近のmedium stackに対してshoveしてくる。それらのスタックは、賞金圏に入る前にbustすることで最も失うものが大きいからだ。そのプレッシャーは、cash gameでは決して引き出せないfoldを強いる。

よくあるミスは、bubbleをchip-EVのpokerのようにplayしてしまうことだ。「勝っているから」と、他に誰が残っていてどれだけショートかを確認せずに良いハンドを即callしてしまう。ICMはあなたのスタックだけでなく、テーブル全体に依存する。賞金プールにおけるあなたのequityは、まだ残っている全てのスタックによって変わり、最もショートなスタックが他の全員のとるべき行動を変える。

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