Variance
揺れ幅。長い目で見た結果が救ってくれるまでに、実際の結果が平均からどれだけ逸れるか。
cutoffからpocket acesでraiseし、buttonがkingsで3-betしてきて、flop前にall-inになる。あなたはおよそ82%のfavoriteで、preflopで入れる限り最高の状況だが、boardにkingが来る。全streetで正しくplayした最強のハンドで負ける。これがvarianceだ。平均して起こるはずのことと、1つのサンプルで実際に現れることとの間のギャップだ。その場面を千回繰り返せば、acesはおよそ820回勝つが、ある一晩では2回連続で負けることもあり、それでも何も間違ったことはしていない。
varianceがあるからこそ、勝っている戦略でも数週間、時には数ヶ月にわたってお金を失い続けることがあり、その後で算数が追いついてくる。本物のエッジを持つプレイヤーでも、悪い出目とcoolerだけで、何も調整する必要がないまま数千ハンドにわたってbankrollが縮んでいくのを見ることがある。bankroll managementが存在するのはこのためだ。今と長い目で見た結果との間の揺れが、あらゆるpotでfavoriteであるプレイヤーをもbustさせうる。自分自身の揺れ幅の大きさを知り、それを生き延びるのに十分な資金を後ろに残しておくことは、boardを読むのと同じくらいのスキルだ。
初心者のミスは、小さなサンプルを何かの証明として扱ってしまうことだ。bluffで大きなpotを勝てば天才になった気分になり、3回連続でflipに負ければ自分のゲームは壊れていると思ってしまう。どちらの読み方も、数百ハンド程度ではスキルについてほとんど何も分からないということを忘れている。1つのセッションは、良くても悪くてもほとんどノイズだ。それぞれの決断は、その時点で持っていた情報に照らして正しかったかどうかで判断し、結果は揺れが打ち消し合うのに十分な大きさのサンプルに対してのみ判断すること。