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Implied odds

当たった場合に、すでにpotにあるお金に加えて後で稼げると期待できるお金。

big blindでpocket fivesを持ち、cutoffのraiseに直面しているとする。potはcallに対しておよそ3対1の比率を提示しているが、pocket pairがsetをflopするのはおよそ12%、7.5対1の逆比率でしかない。この値段はそのオッズをカバーしていない。それをカバーするのは、この先まだ動くお金だ。flopが9-6-5で来て、cutoffがoverpairを持っているなら、相手はあなたのsetにfoldしないだろうし、すでにpotにある分に加えてスタック丸ごとを勝ち取れる可能性がある。その追加分がimplied oddsだ。

だからこそ、今のpotのサイズよりもスタックの深さの方が重要になる。100big blinds深い2人は、20しかない2人よりもはるかに大きなimplied oddsを持つ。隠れたハンドが当たったときの見返りは、後ろに残っているお金の量に比例するからだ。setやstraightのような偽装されたハンドが、top pairのような見え見えのハンドよりvalueで勝るのもこのためだ。相手は見えてこないものにpayしてしまう。

よくあるミスは、そこにないお金を数えてしまうことだ。どんなbetにもfoldする相手や、setにpayするには短すぎるスタックの相手に対して、小さなpairでraiseにcallするのはset-miningに見えるが実は何も得られない。裏に見返りのない大穴にチップを燃やしているだけだ。implied oddsが意味を持つのは、そのお金が実際に回収可能な場合だけだ。回収できないなら、そのcallは最初から負けていたことになる。