Position
いつアクションするか。「in position」= 相手より後、「out of position」= 相手より先。
buttonからA-10のsuitedでopenし、big blindだけがcallしたとする。flopは9-6-2のrainbow。相手が先に行動する番で、checkしてきた。あなたはチップを1枚も使わないうちにそのcheckを見ているので、ace-highとbackdoorのstraight drawのままpotの半分をbetして取り切る。相手は何も見えない状態で決断して祈るしかなかったが、あなたはそのstreetの最後の一言として応じることができた。checkは相手が何も持っていないと教えてくれ、それを知るのにbetはほとんどコストがかからなかった。
このエッジは何千ハンドも重ねれば実際の金額として効いてくる。in positionならvalue betを薄くできる。怖いカードが本当に状況を変えたかどうかを見てからコミットできるからだ。bluffの回数も増える。checkが、必要な弱さを差し出してくれるからだ。out of positionでは推測するしかない。checkして無料のカードを与えるか、予想していなかったraiseにbetを打ち込んでしまうかのどちらかだ。だからbuttonはどの席よりも多くのハンドを利益付きでplayする。カードを見る前から、その椅子自体がチップの価値を持っている。
初心者のミスは、ハンドの強さをどの席に座っていても一定だと考えてしまうことだ。K-9のoffsuitはUTGならfoldだが、buttonからなら立派なstealになる。同じ2枚のカードだ。価値が変わるのは、残り行動するプレイヤーの数と、後のstreetでどれだけ情報を得られるかが、席によって変わるからだ。